「夏を楽しむ『広島からつけ麺』」
今年は梅雨前から暑く日差しが照りつける日常が続いて体力もなんとなく落ちがちになってしまいます。
そんな時、ふと仕事で立ち寄った広島駅で食事をする際に「何かさっぱりしたものはないかな」と思っていたところ、とあるラーメン屋さんが入っているのを見つけました。
そのラーメン屋さんの名は『ばくだん屋』
どうやら『広島辛つけ麺』とやらを提供しているようです。
広島には割と立ち寄る機会も多くなってきて、多くの美味しいラーメンがありますが、その中でも広島辛つけ麺は特に一風変わった麺料理として人気を集めているとのこと。
廣島つけ麺本舗「ばくだん屋」
広島辛つけ麺とは、氷水で締めた細麺に冷たい辛いつけ汁を絡めて食べるのですが、なかなか夏にぴったりな料理だと思いました。
早速注文してみると辛さのレベルも何段階にも選べるようです。せっかくならと辛めの10にしてみました。
ストレートな細麺にキュウリにキャベツとネギ、モモのチャーシューが乗ったなんとも涼しげな見た目です。
つけ汁は、唐辛子の赤みとゴマがふんだんに入ったビジュアルに圧巻。
口にすると爽やかな辛さとしっかりとした歯応えを感じる麺。非常に素晴らしいつけ麺と感じました。
なにより、広島辛つけ麺を特別な一杯にしているのは、つけ汁の存在です。
廣島つけ麺本舗「ばくだん屋」
このつけ汁は、特製タレとスパイスが混ざり合い、辛さの中に広がる豊かな旨味を引き出しています。一口食べれば、舌の上で広がる独特の風味に、思わず笑みがこぼれます。
広島辛つけ麺は、一度食べるとやみつきになる美味しさがあります。辛さと麺のハーモニー、特製つけ汁の魔法によって生み出される至福の味わいをぜひ体験してみてください。
(PN:ミナミの麺王)